昨年(2015.4)4月にお引き渡しした都市型住宅『風と光と暮らす家』(木造2階建・SE構法)の竣工写真 その3。
敷地面積:145.92m2 建築面積:72.53m2 延床面積:128.76m2
設計監理:設計事務所アーキプレイス 施工:吉真建設株式会社 構造設計:NDN(エヌ・ディ・エヌ) 写真[S.Osawa=大沢誠一、AP=アーキプレイス]
キッチンからクラフトグラスを嵌めた木格子の仕切り壁を見る。[S.Osawa]
陶器のペンダントライトは陶ライトスモール・TOU-LIGHT small。
吹抜の玄関ホールの北側を見る。吹抜の周りを一周できるように通路が設けられている。[S.Osawa]
[左]ダイニングから洗面コーナーを見る[AP]
[右]北側のテラスの床は、1階の坪庭に光を落とすため、ファイバーグレーチングでできている。隣家の緑を借景する開口のある壁は、Goeth House(ゲーテハウス)ユニプラルSL 無機質塗材の木ずりコーマル仕上げ。[AP]
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洗面コーナーは家族によって使い分けている。間接照明を仕込んだ鏡収納の上下はガラスモザイクタイル貼。右は書斎への入り口引き戸[S.Osawa]
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書斎。隣地の緑を楽しめる窓を2方向に設けている。デスクはタモ無垢材の接ぎ板(>>チャネルオリジナル)。[S.Osawa] テレワーク・在宅勤務がもたらす住宅の作り方や暮らし方の変化(2020.5.25APブログ)
北側の通路からデッキテラス側を見る。正面のデッキテラス(物干しスペース)は、リビングと個室1の間にあり、家事をサポートしている[S.Osawa]
個室1。左手にデッキテラス。本棚とデスクを造付け。広がり、採光、通風を考慮して窓は三方向に設けている。[S.Osawa]
モスグリーンをアクセントカラーとし、本棚と収納を造付けた個室2。棚板はタモ集成材の白拭き取り塗装で、床のアッシュ(タモ)ホワイトオイルに近ずけている。高窓には白の木製ブラインド付き。地窓からは外の庭が見える[S.Osawa]
個室2の外側に設けた小さな庭[AP]
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>>風と光と暮らす家 竣工写真 その1 >>風と光と暮らす家 竣工写真 その2 >>風と光と暮らす家 竣工写真 その3 ■Works 完成写真[事例写真] 都市型住宅 ■Works 完成写真[事例写真] 木造(SE構法・SE工法)